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整体をやっていると人に言うとたまに、
「私もやってもらおうかな、自分はも曲がっているから」
というようなことを言う人がいます。

私はそういう人は勘の良い人だなと思います。

何故なら、身体が曲がっている事と、が曲がっている事を関連付けて捉えているからです。

身体は分かれていると思われがちですが、別のものではありません。
身体の曲がっている人は、物の感じ方、見方も曲がっています。
身体の曲がっていない人はいないので、自分が曲がっているからといって配はしないで下さい。)

例えば、
身体の右側の動きが悪い人は、イライラしやすくなります。
身体の左側の動きが悪い人は、クヨクヨするようになります。

これは、内蔵に起因しているようです。
右側には、肝臓があり、左側には、臓、胃があります。

(左側の動きが悪くても、交差するように肝臓に影響が出る人もいるので一概には言えませんが)

このように内蔵と感情を関連させて見る考え方は、いろいろあるようです。
一つは陰陽五行説です。
鍼灸や漢方などはこの考え方を元に治療をしているようです。
その理論では、肝臓は「怒り」、臓は「喜び」、胃は「思い」と対応しているとされています。

西洋発では、キネシオロジーというものがあります。
これは元々、筋肉と内臓が関連しているという考えですが、深く研究している人は、人間の感情と内蔵は因果関係があるという考えになるようです。

学問的になると難しいような気がしますが、自分のこととして考えてみましょう。

例えば、気が落ち込んでいる時は、下を向いていると思います。
そうでなくても下を向いて歩いていると、気が滅入ってきます。

これは身体で考えますと、
下を向いていると胸が縮んできます。
胸は肺です。陰陽五行説で肺は、「悲しみ」、「憂い」に対応しています。

やってみると分かりますが、大股でさっそうと歩きながら、悲しい事を考えるのは難しいものです。
また、空を見ながら歩いていて、クヨクヨするのも難しいと思います。

つまり、内蔵や筋肉が感情と関連しているなら、姿勢によって感情をコントロールできるということです。

でも、コントロールするといっても、身体が固いとそれも難しくなります。
厳密に言えば、筋肉の柔らかさが必要です。

何かあると直ぐにイライラする人は、肝臓辺りの筋肉の弾力がなくなっています。
また、キネシオロジーで言う、肝臓に対応する筋肉も固くなっています。(肩甲骨の間の筋肉や大胸筋)

筋肉が柔らかく、弾力があれば、感情をスムーズに表現しやすくなります。

人間の感情の癖を性格と決めつけないで、身体と関連して考えているところが、整体の面白い所ですね。
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プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

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