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なかなか考えがまとまらずに少し間が空いてしまいました。
遅くなりましたが、今年もよろしくおねがいいたします。

今回のテーマは「やらなければいけないことができない理由」です。
行動しなければいけないときのヒントになるかもしれません。



りたいことをやらないと人は弱くなります。

「~ねばならない」
「~をしなければならない」
の中には、その人の要求や感情がないからです。


心や体の「要求」「感情」を無視して行動しようとすると、心が一つにまとまりません。
心が一つにまとまらないから、体も一つにまとまりません。

体が一つにまとまっていると大きな力を発揮できます。

仕事を嫌々やったり、横着にやると疲れやすいですが、
本腰を入れてやると疲れにくいのは、体が一つにまとまっているからです。




りたいこととは何でしょう?

やりたいこととは、

・心からやりたいこと
・楽しいこと
・好きなこと
・やらなければならないと納得していること

です。

やらなければならないことでも、それを納得して行動しているなら弱くはなりません。
納得しているときは、心が一つになっているからです。



いうことは、

「やらなければいけないこと」
ができない理由は、

本当に感じていないからです。
あるいは、納得していないからです。

言葉にすると当たり前ですが、よくあることです。



テスト勉強をしないといけないと分かっているのに、全然できない。
子どもに片付けをしなさい、と言っても全然覚えない。

テスト勉強をしないといけないと理由を、本当には分かっていないからできないのです。
片付けをしないといけない理由が想像できないから、覚えないのです。



想像力が必要です。
テスト勉強をしないとどうなるか、想像できると言われなくてもやるでしょう。
片付けをしないと誰が困るか、想像すると片付けたくなるかもしれません。

想像力は感性が元になっています。
想像するのは、積極的な行為だからです。

「勉強をしないとあなたが困るのよ」
「片付けをできない子になったらどうするの」
では、想像はできません。



言葉だけでは、想像はできません。

勉強をできなくて悔しい思いをしたり、
知らないことを知る楽しみを体験したり、

体験して、感じるから想像できるのです。

想像したことは、行動になります。
行動できない人は、想像できていないのです。


得とは、
体験から生じる想像だと言い換えることができます。

行動までのプロセスを図にしたのが下記です。


体験 → 感じる → 想像(言葉、イメージ) → 行動


これらは、いずれかが一番初めになるわけではありません。
体験するには、行動が必要です。
循環しています。

この流れを妨げないのが行動するためのコツです。



「~ねばならない」
「~をしなければならない」
を続ければ、「感じる」のが嫌になってきます。

「感じる」のが嫌になれば、「体験」するのも嫌になります。
悪循環ですね。

嫌なことばかり「感じる」と、
次の想像が嫌な「想像」ばかりになります。



いま、悪循環に陥っているなら、
「感じる」のに関係する体の柔軟性を高める
「想像」に関係する知識を増やす、言葉を増やす。

が、できることです。


し強引ですがまとめてみました。
私の体験から得た考えなので、
あくまでも、一つの意見として理解してください。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。




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口晴哉先生が、

「~ねばならない」
「~をしなければならない」

で行動すると人は弱くなる、とよく著書に書いていますがなぜでしょう。


ぜそうなるのか話す前にまず「弱くなる」とはどういうことか考えてみましょう。

野口整体では、

・ 病気一つしない健康体とか、
・ 痛みや悲しみなどを何一つ感じない強靭な心

というような人を強いとは考えていません。


では、どんな人が強い人でしょう。

・ 身体に故障があってもそのように生活でき、
・ 風邪を引いたら熱を下げるのでなく、経過させる心の余裕を持ち、
・ 自分の要求に従って行動できる人。

ひとことでいうならば「素直な人」でしょうか。


笑いたい時に笑い、泣きたい時に泣き、
いつまでもこだわらないような心の持ち様を知っている人。

そういう人が本当に強い人だと思います。


野口整体でいう強い人を定義するなら、
「積極的に行動できる人」
と言えると思います。

自分の要求を行為で表すことのできる人とも言えるでしょう。


はいっても誰もが自分の感情をそのまま直接表せないとダメだと考えているのではありません。
泣く、笑うという表現方法でなくても人は表す事ができます。

例えば、
音楽という形で表現する
詩という形で表現する
手紙で伝える

自分の表現方法を持っていれば良いと考えています。

もちろん考えなければいけないのは、
他人を傷つけたり、自分を傷つけたりする方法は良くないという事です。

自分の表現方法を持っている人は、自分を表現するという「行動ができる」人です。


こでもう一度考えてみます。

「~ねばならない」
「~をしなければならない」

の人はなぜ弱くなるのでしょう。


そこにその人の「要求」や「感情」がないからです。
人は不思議なもので「要求」や「感情」を感じないと
行動できなくなるのです。


「~しなければならない」と考えている人は、
一見行動しているように見えますが、

自分で考えて、
やりたい事を知り、
そのために勉強をして、
やりたいことをやり、
生き生きと生活する、

というように積極的に行動することができません。


積極的に行動できない人は、自分の深い所で「要求」や「感情」が昇華されないまま渦巻いているのです。
それが、身体の不調として表に出てくるのです。

自分の「要求」や「感情」に敏感になることをしていないと、自分がなにをやりたいのかわからなくなり、「要求」や「感情」の昇華の仕方がわからなくなります。

そうすると、いつまでも不安や不満が消えなかったり、他人を傷つけてみたり、最後には自分を傷つけることにもなってしまうのです。



口先生は「全生」ということを言われています。
元は禅の言葉ですが、全部生きるということです。

命を全部使い切れば、後は安らかに死ねるというのです。

最後に少し重い話しになりましたが、
次回は、「行動と感情と想像」のようなテーマで続きのお話をしていきます。

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。


本語には、身体の状態を表して感情を表現する言葉がたくさんあります。

「腹が立つ」
「頭に来る」
「断腸の思い」

沖縄では、「チムドンドン」なんていうのもあります。
チムとは、肝臓の事らしいです。
胸がどきどきすることらしいですが、心臓ではなく肝臓であるところが面白いです。
実は、姿勢によって心臓がドキドキする人と、肝臓がドキドキする人がいるのです。
なぜそうなるのかはまだ説明できませんが、いずれできたら良いと思っています。


身体言葉を使う人は、感情とは身体の感覚を認識することで発生する物であることを知っています。
怒っているから腹が立つのでなく、
腹が立っていることを認識して怒っていると感じるのです。


かし、脳がすべてだ、と言う人は違う認識のようです。
西洋の人の感情に対する考えも少し違います。

心理学は西洋人の考えたものですが、それらの本を読んでも感情とはなにかを理解するのは難しいと感じます。
なにをそんなに難しく考えているのか、と思う事もあります。

脳が心を作っていると考える人は、感情も脳が発すると考えているようです。


は、
知覚(感じること)が先にあって、それを脳で認識するから心が生まれるのだと考えます。
その認識が細かいところが、人間の脳のすごいところで、だから人間の心はこんなにいろいろなものを生み出せるのです。

でも、知覚の鈍い人、感情のとぼしい人はそもそも心の源泉が少ないのでできることが限られてきます。


野口晴哉先生の著書にはよく、
「~でなければいけない」「~をやらねばならない」
で行動している人は、弱くなると書かれています。

その人の欲求や要求を土台にして行動しないとメリハリが出てきません。
欲求や要求の元は身体の知覚です。


それを無視して行動していると、自分の感情が分からなくなってきます。



口先生の著書に「心の使い方」という言い方が出てきます。
心は使えるというのです。

私もそう思います。

心は自分の中にある時もあるし、外にある時もあります。
遠く宇宙のはてまでも飛ばす事もできます。


でも、脳が心を作っていると考えている間は、心を自由に使うことは難しいと思います。
自分の知覚や感情が心の源である、それを認識して心が生まれる。
それがわかればコントロールする事もできる。
認識、制御するのが脳の働きだと理解すると心を使う事が簡単になってきます。

もちろん訓練は要ります。
自分の感情を知るために、身体の柔軟さが必要です。
心を制御するには、意思と想像の関係性について知る必要もあります。


心にベクトル、方向性を持たせると使えるようになりますが、その時に意思の力を使うと難しいのです。
空想や想像を使うことがコツです。

ベクトルや方向性を持たせるには、目標やゴール(最終地点)を認識することも大事です。



しは心の使い方が分かって来ると改めて思うのが、日本語に身体言葉がたくさんあることの凄さです。
身体言葉は、自分の感情にとらわれて感情でいっぱいになってしまう人からは出て来ないのではないかと思います。
身体言葉を使っていた昔の日本人には自分の心を使える人がたくさんいたのかもしれません。


整体をやっていると人に言うとたまに、
「私もやってもらおうかな、自分はも曲がっているから」
というようなことを言う人がいます。

私はそういう人は勘の良い人だなと思います。

何故なら、身体が曲がっている事と、が曲がっている事を関連付けて捉えているからです。

身体は分かれていると思われがちですが、別のものではありません。
身体の曲がっている人は、物の感じ方、見方も曲がっています。
身体の曲がっていない人はいないので、自分が曲がっているからといって配はしないで下さい。)

例えば、
身体の右側の動きが悪い人は、イライラしやすくなります。
身体の左側の動きが悪い人は、クヨクヨするようになります。

これは、内蔵に起因しているようです。
右側には、肝臓があり、左側には、臓、胃があります。

(左側の動きが悪くても、交差するように肝臓に影響が出る人もいるので一概には言えませんが)

このように内蔵と感情を関連させて見る考え方は、いろいろあるようです。
一つは陰陽五行説です。
鍼灸や漢方などはこの考え方を元に治療をしているようです。
その理論では、肝臓は「怒り」、臓は「喜び」、胃は「思い」と対応しているとされています。

西洋発では、キネシオロジーというものがあります。
これは元々、筋肉と内臓が関連しているという考えですが、深く研究している人は、人間の感情と内蔵は因果関係があるという考えになるようです。

学問的になると難しいような気がしますが、自分のこととして考えてみましょう。

例えば、気が落ち込んでいる時は、下を向いていると思います。
そうでなくても下を向いて歩いていると、気が滅入ってきます。

これは身体で考えますと、
下を向いていると胸が縮んできます。
胸は肺です。陰陽五行説で肺は、「悲しみ」、「憂い」に対応しています。

やってみると分かりますが、大股でさっそうと歩きながら、悲しい事を考えるのは難しいものです。
また、空を見ながら歩いていて、クヨクヨするのも難しいと思います。

つまり、内蔵や筋肉が感情と関連しているなら、姿勢によって感情をコントロールできるということです。

でも、コントロールするといっても、身体が固いとそれも難しくなります。
厳密に言えば、筋肉の柔らかさが必要です。

何かあると直ぐにイライラする人は、肝臓辺りの筋肉の弾力がなくなっています。
また、キネシオロジーで言う、肝臓に対応する筋肉も固くなっています。(肩甲骨の間の筋肉や大胸筋)

筋肉が柔らかく、弾力があれば、感情をスムーズに表現しやすくなります。

人間の感情の癖を性格と決めつけないで、身体と関連して考えているところが、整体の面白い所ですね。
背骨が真っすぐの人はいない。
背骨が一番真っすぐになるのは、人が死んだ時だ。

人が行動するとき、左右対称を保ったまま行動することはできない。
必ず身体に歪みや捩れを作って行動する。

筋肉に弾力のある人は、歪みや捩れを大きく作れる。
そして、スムーズに元に戻る。

筋肉に弾力のある人は、力む事も、緩む事も上手い。

筋肉の力みがまるでなくなった時、骨格は重力に沿った一番無理のない形に治まる。

骨格や背骨の歪みを作るのは、筋肉の強張りだ。

筋肉の強張りは何故起こるのか。
内蔵の疲れ。
労働、運動に因る筋肉の疲労。
急激な圧力がかかり、そのショックによる強張り。(交通事故、落下など)
心理的なストレスから身を守るための強張り。
感情が上手く発散できないことにより、エネルギーが内にこもることによる力み
など。

施術によって、直接筋肉を緩めてやっても、
自分の独自のリラックス方法によってリラックスしても、
ストレスを発散することによっても、
心理的なわだかまりを取り除いてやっても、
泣いても、笑っても、温泉に入っても(温める)
筋肉は緩む

力んだ筋肉はそのまま力むことはできない。
一度緩まなければ、力むことはできない。
しかし、力んでいる時に、更に力むようにすると緩むこともある。
面白いものだ。

骨格の歪みは、
骨自体の損傷が理由でなければ、
筋肉の強張りの原因となっている要因を取り除いてやれば、元に戻るはずだ。
プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

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