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春は、肝臓が良く動く時期です。
肝臓は頭の働きと深い関係があります。
また、肝臓は消化を助ける働きもあります。身体の左右の動きが良い人は消化の働きも良いのです。
しかし左右の動きの悪い人は、春に肝臓が思うように動かずにイライラしたり、頭が痛くなったり、気分が沈みがちになったりします。

いつもは頭が疲れた時、目が疲れた時は、目に直接愉気すること、目への蒸しタオルを勧めるのですが、この時期は左右の動きを司っているへの愉気をお勧めします。

の穴を直接塞ぐように両手のひらで覆い、愉気をします。
また、より少し上の側頭部を手のひらで押さえます。
頭の痛い方は、試してみて下さい。
側頭部を両方から少し押して痛みが楽になる、気持ちがほっとする場所があったら、そこを温めるような気持ちでしばらく手を当てます。

頭蓋骨にも筋肉があり、側頭骨についている筋肉は、頭を使い過ぎた場合などに固くなります。
その筋肉を緩めるイメージでやるのもいいでしょう。
あまり難しいことを考えると感覚が鈍くなくなるので、とにかく、気持ち良い場所、呼吸が楽になる場所が見つかったら、そこへ手を当てて、その場所が緩んでくることを感じるようにするのが良いと思います。

また、これは蒸しタオルで代用しても構いません。
への蒸しタオルは以外に気持ち良いものです。

愉気などによって心身がほぐれてきたら、脇腹を伸ばすような欠伸や伸びをしたくなるかもしれません。
その要求が出てくれば、頭もすっきりしてきます。

大概の人は、好きな季節と嫌いな季節があると思いますが、身体の動きの善し悪しによって良く動く内臓とそうでない内臓があることと関連しています。
個体差があるので一概には言えませんが、この時期にイライラしやすい、気持ちが沈みがちになる、頭が痛くなる人は、左右の動きを良くすることを試してみて下さい。
気持ちが楽になりますよ。

へ愉気をする。
への蒸しタオル。
脇腹を伸ばすような体操。
(欠伸のようにやるのがコツ。無理に伸ばさないように。)
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整体をやっていると人に言うとたまに、
「私もやってもらおうかな、自分はも曲がっているから」
というようなことを言う人がいます。

私はそういう人は勘の良い人だなと思います。

何故なら、身体が曲がっている事と、が曲がっている事を関連付けて捉えているからです。

身体は分かれていると思われがちですが、別のものではありません。
身体の曲がっている人は、物の感じ方、見方も曲がっています。
身体の曲がっていない人はいないので、自分が曲がっているからといって配はしないで下さい。)

例えば、
身体の右側の動きが悪い人は、イライラしやすくなります。
身体の左側の動きが悪い人は、クヨクヨするようになります。

これは、内蔵に起因しているようです。
右側には、肝臓があり、左側には、臓、胃があります。

(左側の動きが悪くても、交差するように肝臓に影響が出る人もいるので一概には言えませんが)

このように内蔵と感情を関連させて見る考え方は、いろいろあるようです。
一つは陰陽五行説です。
鍼灸や漢方などはこの考え方を元に治療をしているようです。
その理論では、肝臓は「怒り」、臓は「喜び」、胃は「思い」と対応しているとされています。

西洋発では、キネシオロジーというものがあります。
これは元々、筋肉と内臓が関連しているという考えですが、深く研究している人は、人間の感情と内蔵は因果関係があるという考えになるようです。

学問的になると難しいような気がしますが、自分のこととして考えてみましょう。

例えば、気が落ち込んでいる時は、下を向いていると思います。
そうでなくても下を向いて歩いていると、気が滅入ってきます。

これは身体で考えますと、
下を向いていると胸が縮んできます。
胸は肺です。陰陽五行説で肺は、「悲しみ」、「憂い」に対応しています。

やってみると分かりますが、大股でさっそうと歩きながら、悲しい事を考えるのは難しいものです。
また、空を見ながら歩いていて、クヨクヨするのも難しいと思います。

つまり、内蔵や筋肉が感情と関連しているなら、姿勢によって感情をコントロールできるということです。

でも、コントロールするといっても、身体が固いとそれも難しくなります。
厳密に言えば、筋肉の柔らかさが必要です。

何かあると直ぐにイライラする人は、肝臓辺りの筋肉の弾力がなくなっています。
また、キネシオロジーで言う、肝臓に対応する筋肉も固くなっています。(肩甲骨の間の筋肉や大胸筋)

筋肉が柔らかく、弾力があれば、感情をスムーズに表現しやすくなります。

人間の感情の癖を性格と決めつけないで、身体と関連して考えているところが、整体の面白い所ですね。
感情というのは、表に出せる時は良いのですが上手く表現できなかった時、押さえてしまった時は、身体に影響が残っているものです。

それでも身体に弾力があれば、時間とともにだんだんと昇華されますが、ショックが大きすぎて受け止めきれない時、感情を表現することに慣れていない人(そういう人は身体の弾力があまりありません)、は身体に影響が残ったままになっています。

悲しみの感情を押さえると、胸椎4番の左側の動きが悪くなるのですが、更に押さえているとどうやら胸椎9番の右側も萎縮してくるようです。(胸椎9番の右側は肝臓に関係のある所で、肝臓は解毒の作用があります。)

これは、野口整体では中毒の身体と呼んでいます。

自分の感情で中毒状態になっているのです。

中毒というのは、自分が毒に当たっているというのが感じられる間は回復していくのですが、毒に当たっているという実感がない状態を整体では中毒といいます。


私が身体の右側がひどく縮んでいる人の肝臓に愉気をすると、泣きじゃくりのような動きをする時があります。

これは押さえられた悲しみの感情を吐き出そうとしているのだと思われます。

また、側湾症になる人は一見、とてもおとなしくて物わかりが良いらしいのですが、身体で見ると身体の右側が縮んでいるようです。

私には、背骨を曲げて必死に自分の感情を我慢している姿がイメージされます。

社会で生きていく上で、感情をそのままストレートに表現するのはなかなか難しいものですが、腰をしっかりと据えて、下腹に力が入るような姿勢を作れる弾力のある身体になってくると、自分の感情にあまりとらわれなくなります。

とらわれないというのは、無視するということではなく、感情が起こったらぱっと出してすぐに忘れるということです。

そういう身体作りのお手伝いができたら、と考えています。



プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

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