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春ですねえ。
と言ってもまだ寒いし2月じゃないか、と思うかもしれません。

暦の上では、立春は過ぎましたが、2月といえばまだ冬という認識だと思います。
ですが、人の身体を見ていると、身体はそろそろ春の身体になる準備を始めています。

春になると身体は緩んできます。
骨盤が開いてきます。

冬の間は寒さのために骨盤は固く閉じています。
ちょうど植物が、冬の間栄養を溜めているかのようです。
春になると芽が出てくるように、固く閉じていた骨盤が緩み出して開いて来ようとします。

骨盤が開いてくると気も緩むためになんだかウキウキしてきたりします。
骨盤が動いてくるために生殖器の働きもよくなり、春は恋の季節だと言われたりもします。
また、骨盤が開くと頭がボーっとして細かい事が考えられなくなったりもします。

人間の身体も天候や季節と一緒に動いているというわけです。
春の訪れとともにスムーズに骨盤が緩むことができると良いのですが、骨盤が強張っていたり、歪みがある人は、緩むことがスムーズに行われない時があります。
頭を使いすぎている人や、気が休まる機会が少ない人も緩みにくくなります。

季節とともに身体は緩むことを要求しているのに、その波にスムーズに乗れないのです。
そういう時には、腰痛や、肩甲骨周りの凝りなどが出てきやすくなります。
春に多いのは、頭がスムーズに緩まないために花粉症になったり頭に血が上り過ぎて怒りっぽくなったりすることです。
(花粉症は整体では、頭が緩まないのを緩めようとするために出てくると解釈しています。)

これらは、緩んでいないところが「緩みたい」「動きたい」というサインなのでそのこと自体は悪いことではありません。
一番大事なことは、スムーズに緩んでやる環境を作ってやることです。
症状は、緩もうとする身体の訴えなので、それを否定したり、止めることはあまり良くありません。
(もちろん、急激な痛みなどの場合は別です)

緩むためには、「気」が緩むことが大切です。
簡単に言えば、「ほっ」と一息付くということです。
症状に対して戦おうとすると、気が休まらないのでかえって逆効果の時もあります。
痛みが出たら、「ちょっと頑張りすぎていたな」、とか「食べ過ぎていたな」などと思って、痛い処に手を当てて「ご苦労さん」と言ってやるぐらいの気持ちだと緩みがスムーズに行われます。


温かくなったり、寒くなったりしながら春になっていくわけですが、温かくなると身体が緩む、寒くなると身体が緊張する、「緩み」と「緊張」を繰り返しながら、徐々に身体をほぐしながら春の身体になっていきます。

季節の変化とともに、身体の変化も楽しめるようになったら、より季節を深く味わうことができるかもしれませんね。


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プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

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