FC2ブログ
HOME   »  2010年01月
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
整体をやっていると人に言うとたまに、
「私もやってもらおうかな、自分はも曲がっているから」
というようなことを言う人がいます。

私はそういう人は勘の良い人だなと思います。

何故なら、身体が曲がっている事と、が曲がっている事を関連付けて捉えているからです。

身体は分かれていると思われがちですが、別のものではありません。
身体の曲がっている人は、物の感じ方、見方も曲がっています。
身体の曲がっていない人はいないので、自分が曲がっているからといって配はしないで下さい。)

例えば、
身体の右側の動きが悪い人は、イライラしやすくなります。
身体の左側の動きが悪い人は、クヨクヨするようになります。

これは、内蔵に起因しているようです。
右側には、肝臓があり、左側には、臓、胃があります。

(左側の動きが悪くても、交差するように肝臓に影響が出る人もいるので一概には言えませんが)

このように内蔵と感情を関連させて見る考え方は、いろいろあるようです。
一つは陰陽五行説です。
鍼灸や漢方などはこの考え方を元に治療をしているようです。
その理論では、肝臓は「怒り」、臓は「喜び」、胃は「思い」と対応しているとされています。

西洋発では、キネシオロジーというものがあります。
これは元々、筋肉と内臓が関連しているという考えですが、深く研究している人は、人間の感情と内蔵は因果関係があるという考えになるようです。

学問的になると難しいような気がしますが、自分のこととして考えてみましょう。

例えば、気が落ち込んでいる時は、下を向いていると思います。
そうでなくても下を向いて歩いていると、気が滅入ってきます。

これは身体で考えますと、
下を向いていると胸が縮んできます。
胸は肺です。陰陽五行説で肺は、「悲しみ」、「憂い」に対応しています。

やってみると分かりますが、大股でさっそうと歩きながら、悲しい事を考えるのは難しいものです。
また、空を見ながら歩いていて、クヨクヨするのも難しいと思います。

つまり、内蔵や筋肉が感情と関連しているなら、姿勢によって感情をコントロールできるということです。

でも、コントロールするといっても、身体が固いとそれも難しくなります。
厳密に言えば、筋肉の柔らかさが必要です。

何かあると直ぐにイライラする人は、肝臓辺りの筋肉の弾力がなくなっています。
また、キネシオロジーで言う、肝臓に対応する筋肉も固くなっています。(肩甲骨の間の筋肉や大胸筋)

筋肉が柔らかく、弾力があれば、感情をスムーズに表現しやすくなります。

人間の感情の癖を性格と決めつけないで、身体と関連して考えているところが、整体の面白い所ですね。
スポンサーサイト



背骨が真っすぐの人はいない。
背骨が一番真っすぐになるのは、人が死んだ時だ。

人が行動するとき、左右対称を保ったまま行動することはできない。
必ず身体に歪みや捩れを作って行動する。

筋肉に弾力のある人は、歪みや捩れを大きく作れる。
そして、スムーズに元に戻る。

筋肉に弾力のある人は、力む事も、緩む事も上手い。

筋肉の力みがまるでなくなった時、骨格は重力に沿った一番無理のない形に治まる。

骨格や背骨の歪みを作るのは、筋肉の強張りだ。

筋肉の強張りは何故起こるのか。
内蔵の疲れ。
労働、運動に因る筋肉の疲労。
急激な圧力がかかり、そのショックによる強張り。(交通事故、落下など)
心理的なストレスから身を守るための強張り。
感情が上手く発散できないことにより、エネルギーが内にこもることによる力み
など。

施術によって、直接筋肉を緩めてやっても、
自分の独自のリラックス方法によってリラックスしても、
ストレスを発散することによっても、
心理的なわだかまりを取り除いてやっても、
泣いても、笑っても、温泉に入っても(温める)
筋肉は緩む

力んだ筋肉はそのまま力むことはできない。
一度緩まなければ、力むことはできない。
しかし、力んでいる時に、更に力むようにすると緩むこともある。
面白いものだ。

骨格の歪みは、
骨自体の損傷が理由でなければ、
筋肉の強張りの原因となっている要因を取り除いてやれば、元に戻るはずだ。
みなさんお仕事や学校が始まっていると思いますが、お正月に食べ過ぎて未だに身体の重い人も多いと思います。
お正月が明けたと思ったら、すぐに連休があるのでつい、また食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてしまった人もいるかと思います。

正座がしづらい、また、正座をして、そのまま仰向けになって腰と床の間が拳一個分以上空いていたら食べ過ぎです。
そういう時は、食べ過ぎの体操をすると楽になります。

・先ほど書いた、正座をして、足をそのままにして仰向けになる姿勢をとります。
・そして、手を頭の上に伸ばして、伸びをします。
・「うーん」と伸びて「は~っ」と一気に力を抜きます。
・足を楽にして、そのまましばらくリラックスしています。
・起き上がりたくなったら起き上がります。

ポイントはふとももの前の筋肉を伸ばすことです。
膝はより閉めた方が、きつくなります。
きつい方は、膝を開いてやっても構いません。
痛い角度になったら無理をしないように、気持ち良いのが正解です。(痛気持ち良いは、ありです。)

また、この姿勢がしんどい人、寝るスペースがない人は、「側腹」という処をつまむと良いです。
お腹の横側の肋骨と腰骨の間に、左右どちらか筋肉の固い所があると思いますので、そこをつまんで上半身を何度か捻る動きをします。
固い所の分からない人は、つまむと気持ち良い処を探して下さい。
また、肉をつまむのでなくて、皮膚だけをつまむ気持ちで薄くつまむと、とても痛い処があります。(でも気持ち良さもある)
そこをつまんで、しばらく痛気持ち良さに浸っていても効果があります。
その後、腰を捻ってみたら、より捻りやすくなっていると思います。

いずれの体操も消化器が良く働くようになります。
消化器が良く働くからといって、またすぐ食べるかどうかの判断は各自でして下さい。

現代は常に食べ物があって、栄養過多で、空腹と言うものを忘れている人が多いと思います。
たまには、空腹感を味わうのも良いものです。
空腹は、最高のソースと言います。
空腹時に食べるものは、吸収も良くなります。
吸収が良くなれば、必要以上に食べなくなります。
食べ過ぎた時は、上記の体操をするのも良いですが、いい機会だと思って半日ぐらい断食をしてみるのも良いのではないでしょうか。


明けましておめでとうございます。
2010年も皆様が健康でありますように。
また、健康に暮らせるお手伝いが少しでもできれば、と思っております。
本年もよろしくお願い致します。
プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

タグクラウドとサーチ

全記事表示リンク
Categories...

openclose

ブロとも一覧


ブロとも申請フォーム
フリーエリア
QRコード
QR

CALENDaR 12345678910111213141516171819202122232425262728293031