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HOME   »  2010年03月06日
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人は、身体が一つにまとまっている時に一番調子が良いと感じます。

緩まなければ一つにまとまらないのですが、一つにまとまる感覚がないままに緩もうとしても、だらーんとたるんでしまう場合があります。


「たるんでいる」というのは、固い所と柔らかい所があって、それが固定している状態です。
例えば、何かにもたれ掛かっている処があって、そこからだらーんとぶら下がっているようなイメージです。

人の身体は、全身がくまなく均等に緩むと一つにまとまるようにできています。
ちょうど、水滴がなにもしなくても、自然に丸くなるようなイメージです。

一つにまとまっている身体弾力があります。

ゴムボールをイメージしてみて下さい。
ボールは弾力があります。
押すと柔らかいし、元に戻ろうとして跳ね返してきます。

もし、ボールの形がいびつだったり、一つの面だけが固かったりしたらどうなるでしょう。
ちゃんと弾まないでしょう。
これは身体が「たるんでいる」のと似た状態です。
「たるんでいる」ということはどこか「固い」所があるのです。

ゴムボールは中の力が均等です。
一つにまとまっています。
だから、押されても、元に戻る力が働くのです。


ボールなどで例えると、「たるんで」しまった人は元に戻らないのではないかと少し怖くなるかも知れません。
でも、人間には心があります。

心が緩んだだけでも、身体は緩みます。
身体が緩むと心も緩みます。

生きているので、いつでも元に戻ろうとする働きがあるのです。


人の身体はもともと一つです。
たくさんの臓器や腕、脚がくっついて身体を作っているのではなく、もともと一つの細胞だったものが色々な機能を分担するため、必要があって臓器などに分かれたのです。

自分の身体を部品の様に考えるのではなく、身体が全体で生きている事を感じるだけで、身体は緩み、一つにまとまってきます。
それを自然治癒力といいます。

緩み、一つにまとまるのに一番必要なことは、「緩んでいる」ことをイメージするのではなく、「生きている」ことを実感することなのです。

いわば、整体師はその実感を取り戻すお手伝いをしているのです。

鍵は、トップダウンではなく、ボトムアップです。
その辺のことについても、また書いていこうと思います。
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プロフィール

tamon

Author:tamon
整体師首藤多聞の個人ブログ。
茨木市しゅとう整体非公式ブログ
一介の整体師として思っていることをつらつらと書いています
興味のあること、
野口整体、背骨、筋肉、心と身体の関係。
人間を理解するのに、身体というアプローチの方法がある事を教えてくれた整体の考え方に感謝、感激している毎日です。

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